●  財団を立ち上げるにあたって背景と目的 
       
      NPOや自治会、企業、行政、政治家の方など、みんな地域や社会をよくしたいと思っているのに、そして、みんな熱心に取り組みを展開しているのに、この社会に蔓延する閉塞感や不安感はなんなのだろう? 
       
      どこかで、なにかが、機能不全をおこしている。 
       
      一人ひとりが何とかしたいと思っているにも関わらず、みんなの思いが伝わっていないし、つながっていない。 
       
      この状況を何とかしたい。 
      地域を何とかしたいと思っているみんなの思いを形にしたい。 
もっと、社会をよくする取り組みを加速させたい。 
       
      その思いが、みんなでつくる財団おかやまに結実した問題意識でした。 
       
      この状況を何とかする、そのためにはどうしたらいいのか。 
若い世代で集まり、学び、考えてきました。 
その中で、地域に潜む3つの課題が見えてきました。 
       
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