「にこにこえがお」奨学金助成Q&A
Q1.どのような人が申請できるのですか?
A1.岡山県内に在住している未成年者で、困難を抱えており(本人に障害がある、経済的支援が必要)未成年後見など法人から支援をうけている人。※資金だけでなく活動を支援する助成の為、継続して連絡や支援が行える体制が必須となるため、個人からでなく法人から支援を受けていることが必要です。
Q2.高校を卒業していても申請できますか?
A2.卒業から数年たっていても将来の為に取り組みをしたい人は、申請できます。
Q3.推薦者とはどのような人ですか?
A3.推薦者は、支援団体の方で、申請者の意欲をしっかりとくみ取ることのできる方に推薦者となっていただきます。
Q4.所得基準はどのように判断するのですか?
A4.奨学金の額は助成決定後、みんなでつくる財団おかやま担当者との面談により決定します。
Q5.奨学金はどのような形で支給されますか?
A5.
奨学金は助成決定後、みんなでつくる財団おかやま担当者との面談により、支援団体を通じての支給、奨学金受給者指定口座への支給等、助成対象者の状況を考慮し決定させていただきます。
Q6.奨学金に税金はかかりますか?
A6.給付額が贈与税非課税限度額の年額110万円を超えた場合でも「法人からの贈与により取得した財産」であるので、贈与税は非課税となります。(相続税法第21条の3第1項第1号)
また奨学金に対しては所得税もかかりません。(所得税法第9条第1項第14号)
Q7.奨学金で助成されたお金は何年間利用できますか?
A7.原則として、単年度になります。複数年過程がある学校等の場合には、進級時に新たに申請をしていただくことができます。(ただし、採択を約束するものではありません。)
Q8.奨学金受給者はどのようなサポートを受けられますか?
A8.支援団体と定期的に連絡をとり、(必要に応じて奨学金受給者本人に対しても)、本人の興味に応じた情報提供や機会提供を行います。
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